シルク ~ 艶 と 発色
お国の違い で 色 も 変わる !?
フランス と インド 、それぞれで 染められた シルク の違い
シルク の話です。 シャトンジャルダン の バッグ は秋冬は カシミヤ や ウール 、春夏は シルク を使っています。
手触り だったり、 色のきれいなもの…なんて選んでいるとどうしても、手に取っている 布 はそうなっている気がします。
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色のきれいなもの …と言いましたが、 フランス製 のシルクと インド製 のシルクでは少し色合いが違ったりもします。
フランス製のシルク は 艶があって、少しくすんだような 落ち着いた 微妙な色合い がとてもきれいです。
インド製のシルク は 発色がいい です。眩しいほどの 鮮やかさ がきれい。
フランス製のシルク も 鮮やかな色のもの は確かにありますが、 インド製 のものとはやっぱり違います。
どちらがいいというわけではなくて、 どちらも素敵 。
手触り に関していうと、やはり フランス製のシルク の方には しっとりとした柔らかさ があるでしょうか。
インド製のシルク には少し シャリ感 があります。それが 色の鮮やかさを生む のでしょう。
お国が違う と 色合いや風合いも変わる のです。
春夏用の バッグ にはこの二種類の 生地 が使われています。
グリーン と ベージュ は フランス製のシルク で、 イエロー 、 ピンク系 、 黒 は インド製のシルク です。
目に飛び込んでくる 色の強さ が違います。
夏の日差しに負けない きれいな色 を持って出かけたら、楽しいことがありそう♪。
しっとり 大人な気分 を装いたいときには フランス製のシルク で 落ち着いた雰囲気 に。
そんな風に選んでみるのも面白いです。
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