紫陽花 と 移り気な天気

紫陽花

辛抱強く神秘的な花

今日は、 紫陽花 のお話 。

今年の 梅雨入り は、西日本では例年より早く、東日本では遅いようです。

梅雨時は お天気 が不安定で、それによって体もどうもスッキリしなくて困ります。

高気圧だの低気圧だの、気圧によって体も影響を受けるようです。

特に女性は ホルモン の バランス の変動をいつも繰り返しているだけに、影響を受けやすいのですね。

かく言う私もこの時期、降るのか降らないのかはっきりしない曇り空が続くような日は最悪です。

朦朧としながら、「ああ、自然の小さき一部…。」と、宇宙に気を馳せてしんどいのを紛らわしています(笑)。

雨が降る薄暗い景色の中で 色鮮やかな紫陽花が見えると、つい眺めてしまします。

こちらは憂鬱な気分なのに、雨に打たれて生き生きしているように見えるのです。

紫陽花には 雨 がよく似あう。

透き通るような 青い紫陽花が好きで、育てていたら何年か後に赤紫に変わりました。

紫陽花は土の 酸性度 によって色が変わると言われています。昔、 リトマス試験紙 で 実験 しましたよね。

土が 酸性 だと青く、 アルカリ性 だと赤くなるのです。

もう一度青く咲かせる為に 肥料 をまきました。

それなら、 同じ敷地 で 隣同士 でも 違う色が並んでいる お庭 があるのはなぜでしょう…?

気になって調べてみると、 老化現象 でも色が変化するようです。 紫陽花の老化現象 …。

生まれれば老いる。これは 自然の摂理 であります…。

それでも、 白い紫陽花 だけは 土の酸性度 に影響されにくいのだそうです。

白い紫陽花の 花言葉 のごとく、最初から「 寛容 」に全てを受け入れているかのよう。

因みに、 ピンク の紫陽花は「 元気な女性 」「 強い愛情 」。

青い紫陽花は「 冷淡 」「 無情 」。

紫の紫陽花は「 辛抱強い愛情 」「 清澄 」「 神秘 」。

花言葉 を知ってもなを、私は 青い紫陽花 に惹かれている。

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